恐怖のなくしもの

以前iPodtouchを落とした話を書きましたが、それは転がり落ちてケースが割れた話。
昨日は外出の帰り、あるはずのiPodtouchがないという恐怖体験をしました。
電車の中でポケットを確認すると、重く冷たい感触が手に触れてこないのです。
間違いなく入れていたはずの場所にない。
それは知らないうちに落としたことを意味します。
このポケットなら落ちないという自信があっただけにその衝撃は計り知れず。
それ(ここなら大丈夫という考え)が迂闊だったとしたら、どれだけ注意すれば自分から自分を守れるのだろうと。

しかしボケてるならボケてる分だけ他の場所にある確率は高くなるはず。
愕然としながら焦りを隠し、バッグの中をがさがさとかき回すこと暫し。
ない。
ないッスー!!
個人情報ダダ漏れでスかー!!

でも状況からして全く判らない場所ではなく、落としたとすれば長居していた店の中。
探しに行こうにも閉店後、終電まではまだだけど早かない。
だったらまず何すりゃいいんだっけー!
…とか思いつつ広いポケットの端っこのほうまで指を伸ばしましたら、発見iPodtouch。
いや隣に人が座っていたので捜しにくかったし。
iPodtouchに触ることが出来てこんなに嬉しかったことはありません。

この恐怖体験は次回私が私から身を守るために役立てる所存です。