時計が壊れていく

内田の朝は元々早くないのですが今日は寝坊して起きてきました。
腕の時計を見ると11時半を差しています。
仰天して壁の時計を見ると9時半を差しています。
更に仰天して隣の時計を見ると1時20分を差しています。
全部ちがうー。
なんだそりゃー。

9時半の時計は電波時計。
もひとつの時計は針が剥き出しなので故障の危険が高そうなもの。
そして腕時計は普段使いのエコドライブ。

腕時計は昇天しました。
太陽の光に晒してもぴくりともいたしません。
ご臨終は昨夜11時半ということになります。

電波でない方の時計はただの電池切れでした。
薄暗かったせいで秒針が止まっていて一瞬死んだのかと思った電波時計、これが結局正しい時間を示していたのでした。

実は最近洗面所の時計もぶっ壊れて昨日新しいのを買ってきたばかりです。
そしてベルが鐘をがんがんド突いてくれないと起きられなかった時代、その名残で使っていた目覚まし時計まで断末魔のあえぎ。
ベル方式の目覚まし時計がへれへれへれ…と情けない音をそっと鳴らしてくれたとき、こんな優しい目覚ましじゃダメだべと買い替えを決意。
でももう電子音でも起きられそうな自分、ずいぶん変わったもんだなと思います。