危ない鍵

先日実家の母が鍵を玄関扉に挿しっぱなしにしてしまい、30分ほどの間に誰かに盗られたと言うのです。
絶対出て来ると言い張る父。
いやいや見てないんだからそりゃ誰にも判らないでしょう、
家のことを決めるのは父なので、危ないからと説得して鍵を交換することに。
翌日鍵屋に来てもらって新しい鍵と交換しました。
が、後からなくしたはずの鍵が出てきたそうです。
しかし肝心なのは鍵が交換できたこと。
何しろ実家は楽々とピッキングされそうな鍵のまま長い間暮らしてきたのです。
怪我の功名とはまさにこのこと。
口をすっぱくして言っても行動してくれなかったので、勘違いありがとうな結果であります。