僅かな傾斜が恐ろしい

内田は集合住宅に住んでいますが、出入りするときにいつも気になっていることがあります。
エントランス入口の扉から道路に向かって斜めに傾斜しているのです。
雨の日に外出して帰ってくるたび滑りやすくて怖いと思っていましたが、近頃降った雪でその思いを強くしました。
出来るだけ斜めに横切らないように歩いたりと工夫をしているのですが、あまり安全に歩けている気がしません。
いつか年配のかたが転ぶでしょう。
自分も年配っちゃ年配だし。
転んで股関節骨折してそこから歩くことが難しくなったかたは沢山おられるはず。
母も転倒して大腿骨を折ったクチですが、これは濡れて滑りやすくなっていたスーパーの床でした。
斜めじゃ確実に転ぶ、絶対転ぶ。
そこを歩くときはいつも危険であることを意識して戦々恐々としながら玄関に辿り着きます。
RPGの仕掛け床、こんな気持ちで歩いたよな。